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久々の更新が、映画。
まあそれは置いといて。

いい映画と出会ってしまったので、感想を書こうと思う。
他で書いた文章なので、雰囲気が違うのは許してほしい。



映画「この世界の片隅に」感想

今年、もうこれ以上の映画はもう出ないと踏んで感想を書きます。
ネタバレはしません。極力。

戦争映画ということで、テーマ性が強そうという先入観を持ってしまうと思います。
しかし実際に描かれているのは日常であり、戦時中でありながら和やかで笑える日々の暮らしというものが表現されています。

見終わってすぐ湧き上がってきた感想は
「現地に立って、当時の生活を体感してきたみたい」

とても面白いので、ぜひ多くの人に観てほしい作品です。


アニメ映画というものは背景の動きや小物に至るまで、描かれたものはメッセージを持つ、とよく言われます。
なぜならば表現しなくていいものは書かなくて良いから。

しかしこの映画では、できるだけ当時の生活や商店街の雰囲気、看板や床屋のサインポールに至るまで忠実に再現を試みてあります。
その結果、ジブリ映画のようなテーマ性が強いものではなく、当時の呉という町に迷い込んだような親近感を覚える作品になっています。
映画がシミュレーターのような働きをしているのかもしれません。

そしてその親近感の中で、段々と存在感を増していく「戦争」という異色な背景。
生活をしている中で徐々に日常が侵されていく感覚。
その対比が戦争の恐ろしさ、暴力性というものを強調しています。
けれども登場人物たちの、それに飲み込まれまいとするしたたかさ、ユーモアを忘れないたくましさ、というところがこの映画の特徴だと思います。


この作品は映画の新しいアプローチを開拓したと感じました。
新しいスタンダード、そして時代を超えて認められるクラシックな作品だと思います。
長くなりましたがまだ観ていない方、本当にオススメです。
映画「この世界の片隅に」


以上
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